立ち仕事で身につけた疲れない立ち方!立ち仕事必見

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立ちっぱなしはなぜ疲れるの?

同じ姿勢で居続けると、同じ筋肉だけが緊張した状態が続きます。それにより、血液の循環を阻害するため疲労物質が溜まるということなのです。地球にいる限り地球の中心に向かって重力が働いてます。血液は心臓から全身に送られ心臓に戻るように循環しているわけですが、足から心臓までは重力に逆らって循環するため、第二の心臓と言われるふくらはぎがポンプ運動をしっかり行えないと、循環効率が悪くなります。同じ体勢を続けていることでふくらはぎの筋肉(腓腹筋)が固まります。そのため足が重くなったりむくみができたりするのです。

 

疲れない立ち方の極意

疲れないように立つために大切なのはできる限りどこにも負荷がかからないように立つことと動きつづけることです。じゃあ具体的に何をすればいいの?という話なのですがどこにも負荷がかからない立ち方というのはまず、脛骨でたて!ということなんです。

脛骨立ちとは

膝下の骨いわゆる脛という部分にあたる骨なのですが現代人はこの脛骨をうまく使えてない人が多いのだと感じます。膝下には脛骨と腓骨の二つの骨があり、多くの人は脛骨ではなく腓骨に体重を乗せてしまっているのです。わかりやすく言えばO脚です。脛骨は内側にある骨で腓骨は外にあるのですが、腓骨は細く本来体重をモロに支えるための骨ではありません。にもかかわらず腓骨で立ってしまっているために、多くの人がO脚になっているのです。

脛骨立ちの方法

それはズバリ土踏まずのちょうど真ん中を意識して立つことなのです。これを意識して立つだけで前もものつっぱり具合やふくらはぎの疲労が少なくなり長時間立っていても楽にいられるようになったのです。皆さんも意識してみてください!

 

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