ブルーライトとは?現代に広がる問題

目次

ブルーライトって何?

ブルーライトとは可視光線(目に見える光)の中で、もっとも強いエネルギーを持つ青色の光で、紫外線の次に刺激が強いとされています。スマホやパソコンに含まれているイメージをお持ちの方も多いと思いますが、太陽光にも含まれています。

ブルーライトの悪影響

睡眠の質を下げる

これは耳にしたことのある方も多いかと思いますが、詳しく見ていきたいと思います。人間は本来太陽の光で目を覚まし、夜暗くなるとねむたくなって寝るという脳の構造をしています。この脳の構造は一万年前から変わっていないとも言われています。しかし現代技術の発展により夜も明るくなったことに加え、ブルーライトのような強い光を浴びることで体内時計を狂わし、自律神経が乱れてしまうのです。これにより、寝つきが悪くなったり、睡眠の質が下がるという研究も出ています。

眼精疲労を起こす

ブルーライトは他の光よりも刺激が強く角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで届いてしまいます。そのため、網膜の中心にある黄斑を傷つけやすく黄斑変性を起こす危険もあります。さらに散乱しやすいためピントずれを起こしやすくしたり、筋肉を酷使してしまい眼精疲労にもつながるのです。

ブルーライトとうまく付き合うために

ブルーライトカット眼鏡やスマホやPCのブルーライトカット機能を使う

画面にブルーライトカットのフィルムをはったりするだけでも大幅に悪影響を減らすことができますし、PCやスマホを使うときはブルーライトカット眼鏡をつけることを意識すればさらにいいと思います。

寝る前は浴びないように心がける

寝る1〜2時間前はスマホをおやすみモードにしたり、使わないようにすれば睡眠の質を下げることもなくなります。寝る前も触りたいなら、上記の対策を寝る前だけでも徹底すれば大幅な改善になることでしょう。

まとめ

ブルーライトは完全悪というわけではありません。日中に光を浴びることで自律神経は整うので、付き合い方をうまく考えることが大切です。寝る前は浴びないように心がけるだけでも変わると思います。今日から初めm、以来の自分に最高の体調で出会えるように常に成長していきましょう。見ていただきありがとうございました。

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