立ち仕事をしていると足の裏やふくらはぎが慢性的に重だるくなってしまいますよね。これを少しでも楽にしていい環境で仕事のパフォーマンスを上げられるようにいくつかの疲れ解消方法を紹介したいと思います。
目次
足がだるくなる原因
激しい運動などをしたわけではないのに足が痛くなる、だるくなる立ち仕事のような場合疲労の蓄積が原因だと考えられます。ふくらはぎの筋肉が硬くなって強張った状態なのです。ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれ心臓が全身に血液を巡らせるように、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たし重力に逆らって心臓に押し上げるのです。しかし、筋肉がこわばった状態だと筋肉が十分に機能しないため、血液の循環が悪くなり老廃物が蓄積して足のだるさにつながるのです。
疲れを溜めない方法
同じ体勢を長く続けない
同じ姿勢のまま立ち続けていると、同じ筋肉にずっと負荷をかけてしまいます。さらに止まったままの状態だと、ふくらはぎが固まったままになるので、血液を上手く巡らせられません。なので2分以上全く同じ姿勢でいないように心掛け少しでも体を動かすようにしましょう。
足の位置を高くして座る
普段足は常に下にあり、重力に逆らって血液を送り返す役割であり、立っている時は自分の体重を常に支えているので他の部位に比べ慢性的に疲労が溜まりやすいのです。なので、足を高く上げて座ることで血液の循環効率を上げることにつながるので休憩や家に帰ってからはできるだけ足を台や椅子に乗せて、高くした状態で座るようにしましょう。
運動する
運動は血液の循環を高めてくれる効果があるので15分ほど歩いたりするだけでも足の疲れをとることができるのです。また運動にはストレス軽減効果もあるので仕事でのストレス解消にも一役買ってくれるわけなのです。普段から少し意識するだけでも変わると思うのでぜひ運動習慣を手に入れましょう。
まとめ
立ち仕事による疲れはほっておくと慢性化して重症化する恐れがあります。なので常に自分の身体に気を使い、ケアをしっかりして健康な身体で最高の仕事のパフォーマンスを出せるように頑張っていきましょう。
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